道路工事の現場でもコミュニケーションで解決
掲載号:2018年春Vol.10[東京版]

- 日本道路株式会社 / 土木施工監理
- 東海大学 工学部 卒業
- 尾崎 誠さん
- 勤務先ホームページ:http://www.nipponroad.co.jp/
- 完成時の達成感が最高
- Q. 仕事の内容を教えてください。道路の施工管理です。道路工事の現場監督と考えるとわかりやすいかもしれません。原価管理、工程管理、品質管理、安全管理がおもな仕事です。今回の現場は住宅街の側溝補修で約5か月間かかりますが、1週間や1~2日の短期の現場もあります。下請け業者とコミュニケーションをとりながら仕事の指示を出し、安全に気持ちよく仕事ができるように心を配ります。醍醐味は、何といっても完成時の達成感ですね。
- 自由を謳歌した高校時代
- Q. 高校時代に挫折を味わったことは?高校時代は楽し過ぎて、挫折はまったくありませんでした。文化祭、体育祭、卒業式と、すべて学生が企画運営する、とても自由な学校でした。
- 土木の面白さに気付いた大学時代
- Q. 土木工学を志したのは?理系タイプで物作りが好きだったので、土木建築を目指しました。東海大学を志望したのは、知名度が高くて有名なスポーツ選手が多かったからです。期待に違わず楽しい4年間を過ごせました。土木と建築のどちらを選ぶかで迷いましたが、建築の基本も土木にあると気付き、土木のほうに気持ちが傾倒。当時測量のアルバイトを経験して面白かったこともあり、最終的に土木を選びました。キャンパス付近には農道がたくさんあり、その舗装をしてみたいなどと夢見ていました。
- 考え込まずに、話すことで解決
- Q. 仕事で落ち込んだ時はどうしますか?まわりの人たちに相談します。困り事を話してきちんとコミュニケーションをとれば、自然にうまくまわります。自分一人で考え込んで解決しようとするのはよくありません。現場にはさまざまな知恵を持った人たちがいるので、話すことで助言をもらい、苦境を切り抜けたことが何度もあります。
- やる気さえあれば大丈夫!
- Q. どんな人に向いていますか?ガッツさえあれば誰でもできます。原価計算の方法や図面作成ソフトの使い方などは、入社後にいくらでも学べます。暑さ寒さがつらい時も、みんなとわいわいやりながら仕事をすると楽しいですよ。「やる気」―その一語に尽きますね。

電卓
現場で計算が必要になる場面が多く、ポケットにいつも入っている。

一人もケガをしないように…、安全管理にはもっとも気をつかう。

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