「おいしさを伝えたい!」と情熱を注ぐ日々
掲載号:2015年秋Vol.5[東京版]

- 日本コカ·コーラ株式会社 / マーケティング本部シニアマネージャー
- 立教大学社会学部
- 成岡 誠さん
- 勤務先ホームページ:http://www.cocacola.co.jp/
- 身に付けたことは働く上でかなり役に立つ
- Q. 学生時代のことを教えてください。高校時代は、サッカー一色の毎日。3年のときにJリーグが発足し、日本中でサッカー熱が高まり始めていたころです。都立高校だったので、専任コーチもいなければ施設や練習メニューも整っていない状態。そんな中でも、OBがボランティアでコーチをしてくれたり、自分たちで練習を工夫したりしました。みんなでチームを作り上げていく楽しさやすばらしさを実感しました。 大学時代は、旅行や海外が好きで観光ビジネスに興味があったので、立教大学の観光学科に進学しました。サッカーサークルにも所属し、部長も務めました。もっとも印象に残っている授業は、ゼミで実践したディベートです。論理的思考力や説得力、交渉力など、大学で身に付けたことは働く上でかなり役に立っています
- 『留学生派遣制度』に応募し、現地で過ごしたことが大きな転機
- Q. 現職を選んだきっかけは?大学時代、板橋区主催の『カナダ・バーリントンへの留学生派遣制度』に応募し、2週間現地で過ごしたことが大きな転機。コカ·コーラをはじめとしたウエスタン・カルチャーの魅力や可能性に触れ、海外と関わる会社を目指そうと心に決めました。それ以来、英語の勉強にも力を入れましたね。就職活動では、いくつかの会社から内定をもらいましたが、オリンピックやワールドカップなど世界的なイベントのスポンサーになっているコカ·コーラに魅力を感じ、入社を決めました。
- 多くの人に商品を好きになってもらうには
- Q. 仕事について教えてください。入社後は、コカ·コーラ商品の製造や販売を行うボトリングパートナーの統括部署に配属されました。ボトリングパートナー各社に足を運び、ともにビジネスを作り上げていく業務は大変なことの連続でした…。つらいこともありましたが、社会人としての基礎を確立できた貴重な期間だったと思います。その後、マーケティング本部へ異動。現在はシニアマネージャーとして『綾鷹(あやたか)』という緑茶のブランディングを担当しています。Q. マーケティングの仕事とは?『多くの人に商品を好きになってもらうには何をすると良いか?』を考え、アイデアや企画を出して実践していきます。CMや広告を制作したり販促物を作るなど、マーケティングには様々な手法があります。
- 熱い思いがかたちになった瞬間
- Q. 仕事のやりがいを教えてください。『綾鷹』の担当前は、『アクエリアス』を担当していました。2010年のW杯南アフリカ大会を前に、W杯公式飲料である『アクエリアス』のキャラクターとして本田圭佑選手を起用したいという案を出しました。その案が実現したときは、本当にうれしかったですね。学生時代からサッカーを愛し、社会人になっても続けていたからこその熱い思いがかたちになった瞬間でした!
- 好奇心が大切
- Q. なるためにはこの仕事は、世の中の様々なことに興味をもち、何か面白いことを作り出そうとする人に向いています。好奇心が大切な仕事ですね。特に必要な資格はありませんが、グローバルな仕事をするため、語学力は必要になってくると思います。




















