子どもたちの良い人生のためにできることを考える
掲載号:2019年秋冬Vol.2[京都版]

- 京都府立高校 / 高校教諭
- 京都府立大学 文学部欧米言語文化学科 卒業
- 四方 翔磨 さん
- 勤務先ホームページ:https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoto-be/
- ボランティア活動がきっかけに
- 2018年、高校の英語教諭として働き始めました。教師になろうと思ったのは、大学時代のボランティア経験が大きいですね。フィリピンの貧困地区で物資を配ったり、発達障害の傾向がある子どもたちと遊んだりといった活動を通して、人が喜ぶ姿を見るのが好きなんだって気付いたんです。子どもたちとの関わりがたくさんあったこともあり、彼らが多くの時間を過ごす学校に勤めたら、その子たちのために何ができるだろうと考えるようになりました。教師を目指したのは、その答えを見つけたくなったからです。また、高校のときに勉強や進路について、親身になってアドバイスをくれた先生に出会ったことも、きっかけの一つです。
- 休学して留学を経験
- 京都府立大学では文学部欧米言語文化学科で英語を勉強していました。教師の中でも高校を選んだ理由は、大学で身に付けた英語の専門性をより生かしたいと考えたから。ただ、自分には力が足りないという気持ちもあり、大学4年生になる前の1年間、休学をして“修業”することにしたんです。1ヵ月間、岩手県で被災地の子どもたちと触れ合うボランティアとして過ごした後は、カリフォルニアの大学へ。最初は授業にもついていけず大変な思いをしたんですが、だんだんと理解できるように。周りの人とも信頼関係ができてきて、楽しかったです。
- 役立った面接や小論文の指導
- 教師を目指すにあたっては、大学のキャリアサポートセンターも活用しました。センターにいらっしゃった元教諭の先生から面接の練習や小論文の指導をしてもらったり、いろいろなことを教わりました。こうして教壇に立てるのも、その先生のサポートがあったからだと思っています。
- 教師に向いているのは“尽くせる人”
- 仕事を始めてまだ2年ほどですが、「どうやったら子どもたちがもっと勉強できるようになるだろうか」「どうしたら、この子たちは良い人生を送れるだろう」と考えながら働けることにやりがいを感じています。人のために力を尽くせる人なら教師に向いていると思うので、夢を持って頑張ってほしいですね。

大きなモニターを使用して授業を行うことも。 「分かりやすく、楽しんで英語を学べるよう工夫しています」

「子どもたちの成長を感じられたときは特に、この仕事に就いて良かったと思います」



















