就職して6年後、本当にやりたいことに気づき転職

掲載号:2017年秋Vol.9 [東京版]
  • 雰囲気が自分に合う大学を選択
  • Q. なぜ早稲田大学英語英文学科に?
    高校時代、英語原文と日本語訳との差異、洋 画音声と字幕との違いなどに、とても興味を 持ちました。そこで英語英文学を学ぶことに。 あちこちのオープンキャンパスに出かけ、その 中で早稲田大学がいちばん肌に合うと感じま した。いきいきした学生たちの様子が、当時 通っていた高校の雰囲気と重なったのです。
  • 調整役という得難い経験も
  • Q. 大学生活で学んだことは?
    学業は想像したほど簡単ではありませんでした。授業は朝からあり、ディクテーションの課 題は毎週。たくさん勉強してかなり英語力が 身に着きました。その一方で、サークル活動にも全力投球。地元商店街で広告出稿営業をしたり、対立する意見の共通点を見つけて 調整したりと、夢中で活動しました。
  • 大手損保入社も配属に落胆
  • Q. 就職後はいかがでしたか?
    大手損害保険会社に入社したものの、配属は希望した営業ではなく、思いもかけぬS E (システムエンジニア)でした。仕事は楽しく充実していましたが、5年ほど働いた後、ふと将来のことを考えたのです。私はこの先もずっとこの仕事を続けるのだろうか、と。
  • 6年間勤務後、人事職を求めて転職
  • Q. 転職の経緯は?
    では何を?と考えた時、SEとして勤務しながら新人採用を手伝ったことや、大学サークルで意見調整したことを思い出しました。自分 がやりたいのはそうした仕事だと、転職活動 を開始。人事職の経験がないため応募先は限られましたが、2016 年春、あずさ監査法人に人事職として迎えられました。
  • 醍醐味は希望にぴたりとはまる人材を見つけること
  • Q. 現在の仕事の内容を教えてください。
    中途採用の担当です。さまざまな部署から「こ んな人材が欲しい」との要望を受け、転職エー ジェントに連絡して人材を探してもらいます。 両者と何度もやりとりを重ね、最後に希望に ぴったりと合った人材の採用が決まると、関 係者がみな喜んでくれてうれしいですね。
    Q. 高校生へメッセージをお願いします。
    現在の仕事は初めて自分から選び取った仕事です。やりたいことがすぐに決まらなくても大丈夫! 希望通りでなくても、どんな仕事でも、まずは働いてみること。そうすればいつか本当にやりたいことに出あえます。

メール対応

取材中もひっきりなしにメール着信音が。人と人 をつなぐ仕事だからこそ、きめ細かなコミュニ ケーションが求められる。

スマホ メモ帳 ペン

パソコンとともにスマホ、メモ帳は人事3種の神 器。社内移動にも欠かせない愛用品。

  • 人に寄り添い、地域のために貢献する気持ちが大切

    東京都中央区役所 / 総務部 税務課課税係
    専修大学 経済学部 経済学科※卒業 (※経済学科は2020年度入学者から現代経済学科と生活環境経済学科に再編)
    杉浦 大貴さん

  • これから社会に出ていく子どもたちが、充実した教育を受け、いろいろな体験をできる場所をつくる。

    足立区役所 教育指導部 教育政策課 / 区役所職員
    明治大学 法学部 卒業
    坂上 琢さん

  • 患者様に安全な薬を届けるため、新薬開発の「治験」をモニタリング

    シミック株式会社 / 臨床開発モニター(CRA)
    東京薬科大学 生命科学部 卒業
    山崎 秀斗さん