地域の方々と密に関われるのが区役所職員の醍醐味
掲載号:2020年秋冬Vol.15[東京版]

- 足立区役所 / 災害対策課
- 明治学院大学 文学部 英文学科 卒業
- 河野 春樹さん
- 勤務先ホームページ:https://www.city.adachi.tokyo.jp
- ハンドボールと本を読むのが好き
- Q.明治学院大学を目指した理由は?高校の時にハンドボール部に入っていたことから、大学に入っても続けたいと考え、ハンドボール部のある学校を探し、明治学院大学に決めました。文学部を選んだ理由は、本を読むのが好きだったので、文学に関わる勉強をしたいと考えたからです。英語が得意だったわけではないのですが、英語に触れる環境に身を置いてみたいと考えて英文学科を選びました。すべて英語で行われる授業もあり、宿題がわからず困ったこともありますが、周りに英語の得意な友人がたくさんいたので助けられました。高校のハンドボール部と比べると、大学のハンドボール部はレベルが高く、練習は厳しいながらも先輩たちはとても優しくて、有意義な時間を過ごせました。
- 伯父が公務員として働いたことがきっかけ
- Q.公務員を目指した経緯は?大学に入って何か新しいチャレンジをしたいと考えたとき、公務員試験に挑戦してみようと決めました。決めてからは、ダブルスクールで公務員試験の専門学校にも通い、効率よく勉強できました。また、伯父が公務員として働いていることもきっかけのひとつです。伯父から「仕事が楽しい」と聞いていたので、区役所職員に興味を持ちました。大学4年のとき、足立区役所のインターンシップで広報の仕事を体験し、仕事のイメージをつかんだ上で、区役所職員を目指し公務員試験に臨みました。
- 救命救急講習のとりまとめや、備蓄品の管理、運用、見直し業務を担当
- Q.どのような仕事をしていますか?災害対策課で1年目は庶務的な業務や職員向けの救命救急講習のとりまとめなどを担当しました。2年目からは、小中学校に備えてある備蓄品の管理、運用、見直し業務を担当しています。昨年度の秋、台風の襲来で避難施設として小中学校を開放したときは、会場の後片付けのあと、どの備品をどのくらい使ったか集計し、補充するという作業にあたりました。
- 地元の方々と密に関われるのが楽しい
- Q.仕事のやりがいは?災害対策関連で一つのイベントを準備・運営し、やりきったときに達成感があります。また、改善に向けての建設的な意見をいただいたときなどに、とてもやりがいを感じます。地元の方々と密に関われるのが楽しいです。
- すぐれた魂ほど、大きく悩む
- Q.高校生へメッセージ自筆文字の言葉は作家・坂口安吾の書いた作品中にある一文です。「精神的に優れた人ほど、色々な物事に対して大きく悩むものだ。」という意味で、悩める人こそ立派な人間であると坂口安吾は言っています。これから先、進路や友人関係、仕事などで悩むことがあっても、一つの事柄に対して深く考え、悩み抜いた経験は自身の成長につながると考えます。私自身も仕事などでたくさんの課題にぶつかりますが、この言葉のとおり「立派な人間」になれるよう日々悩み抜いています。






















