様々な出会いを通して、人間として成長する
掲載号:2015年秋Vol.5[東京版]

- 国分寺市立第六小学校 / 小学校教諭
- 明星大学教育学部 卒業
- 兼古 麻結美さん
- 勤務先ホームページ:http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1008604/1008644/1001224/index.html/
- 多くの人と出会い、活動をともにするうちに、大学がどんどん好きになっていきました
- Q. 学生時代のことを教えてください。高校時代は、1年生のときから塾に通い、受験勉強を必死に頑張っていました。高校卒業後は、明星大学の教育学部教育学科特別支援教員コースに進学しました。 大学時代で特に印象深い活動は、週に一度、小学校で教諭の補助をする2年次の『教職インターンシップ』や、毎年1年生全員を連れて行く『フレッシュマンキャンプ』の実行委員を3年間務めたことなどですね。多くの人と出会い、活動をともにするうちに、大学がどんどん好きになっていきました。明星大学には、理科室や特別支援学校などの教室を模した設備が整っています。ここで発達障害や肢体不自由のある児童の支援活動や模擬授業を実施するなど、貴重な体験もできました。学業にも力を入れていたので、学内推薦で教員採用試験の一次が免除に。無事に小学校教諭一種免許状や特別支援学校教諭一種免許状を取得しました。
- もともと子供が好きで、教えることも好きでした
- Q. 現職を選んだきっかけは?もともと子供が好きで、教えることも好きでした。兄に知的障害があったので、障害がある児童たちと触れ合う機会がありました。その子たちは純粋でやさしい子ばかり。みんなと関わるうちに、学校の先生になりたいと思う気持ちを強くしました。
- 子供たちには、先生が明るいことが一番
- Q. 仕事について教えてください。2014年4月、現在勤務している国分寺市立第六小学校に配属され、3年生の担任になりました。現在は4年生の担任です。1年目は子供たちと真正面から向き合っていたので、気持ちに余裕がありませんでしたが、2年目の今年は、ゆずるときはゆずるという、駆け引きができるようになりましたね。少しずつ、やりたいことが形になっていることを実感しています。Q. どんな教員を目指していますか?特別支援のコーディネーターになりたいです。ケアが必要な子供たちに、最適な教育環境を作りたいと考えています。Q. どんな人に向いている仕事ですか?子供たちには、先生が明るいことが一番。毎日いろいろなことがありますが、気持ちをため込まず、オン・オフの切り替えが上手にできる人に向いていると思います。
- 『うまくいった!』という瞬間を見られるのがうれしい
- Q. 仕事のやりがいを教えてください。今、教室では係活動に力を入れています。一人に一役を与え、目標を決めて毎日ふり返りノートに記入します。子供たちが自分で考えて試行錯誤し、『うまくいった!』という瞬間を見られるのがうれしいです。
- 今できることを全力でやってほしい
- Q. なるためには大学の教育学部で所定の教職課程を修了すると、小学校教諭一種免許状を取得することができます。特別支援学校の教員を目指すのであれば、特別支援学校教諭一種免許状を取得できる大学を選びましょう。免許を取得後、教員採用試験を受けて合格したら、公立小学校の教諭として各自治体の小学校に配属されます。高校時代は、遊びも勉強も部活も、今できることを全力でやってほしいですね。その経験は、将来につながる土台になるはずです。



















