薬剤師として奮闘中の毎日
掲載号:2015年春Vol.4[東京版]

- 東京都健康長寿医療センター / 薬剤師
- 東京薬科大学薬学部 卒業
- 羽田 慶子さん
- 勤務先ホームページ:http://www.tmghig.jp/
- 充実した高校時代
- Q. 学生時代のことを教えてください。わたしが通った竹早高校は、“勉強も文化祭も体育祭も、やるときはとことんやる!”という人が集まっています。そんな雰囲気が好きで、わたしは3年間、文化祭の実行委員を務め、3年生のときには執行部に入って裏方としてサポートしました。充実した高校時代でしたね。
- 薬剤師という仕事の本質に触れることができた
- Q. 大学を選んだきっかけは?子供のころから、薬局や薬剤師に興味をもっていました。“薬ってなぜ効くんだろう、薬剤師はどんな仕事をしているんだろう…”とか。高校の先生の影響で理系科目が好きになり、東京薬科大学に進学して薬剤師を目指そうと考えました。Q. 大学時代のことを教えてください。東京薬科大学の薬学部が6年制に移行したあと、2期生としてわたしは入学しました。当初は、“4年制大学と比べると長くて大変かなぁ”と思っていました。でも講義が始まると、将来の土台を作る上で、6年間なんてあっという間だと意識が変わりましたね。病院実習では、初めて患者さんと接する機会があり、薬剤師という仕事の本質に触れることができたと思います。薬の知識はもちろん必要ですが、患者さんの本音を引き出し、安心や納得していただくことも大切。どう提案し、どう接するべきかなど、いろいろなことを考えさせられました。
- 日々の勉強は欠かせません
- Q. 仕事について教えてください。健康長寿医療センターに薬剤師として就職しました。最初に先輩から教わったことは、調剤の基礎や、注射液・点滴のミキシング(薬剤の混合)などです。現在は、消化器内科に配属され、患者さんに新しい薬を提案したり、薬のことで困っていることはないか、副作用はないかなどを日々チェックしています。Q. 働く上で心がけていることは?医師、看護師、薬剤師がチームとして連携し、患者さんが元気になるように努めています。まだ駆け出しではありますが、わたしもチームの一員という立場で、自分が何をすべきかが明確になってきたところです。患者さんに一番近い存在として、薬のことはもちろん、気づいたことは提案するように心がけています。また、常に最新の情報を得るため、日々の勉強は欠かせません。スキルアップのため、様々な勉強会にも可能な限り参加しています。
- 希望をもっていただけたときは、本当にうれしい
- Q. 仕事のやりがいを教えてください。病院の薬剤師は、患者さんの病気の経過をはじめ、検査の結果や食事の内容など、様々な観点から薬の判断ができます。患者さんの顔を直接見ながら薬を提案し、希望をもっていただけたときは、本当にうれしいですね。
- ありのままの自分を信じ、まっすぐに進んでほしい
- Q. なるためには薬剤師を目指すのであれば、6年制の薬剤師養成課程がある大学に進学するのが一般的ですね。卒業後、薬剤師国家試験に合格して薬剤師免許を取得すれば、病院や薬局などで薬剤師として働くことができます。明るい人、冷静な人、薬剤師にはいろいろなタイプの人がいます。みなさんも、ありのままの自分を信じ、まっすぐに進んでほしいと思います。




















