大事な要素は、新しい知識を吸収しようと思うその意欲!
掲載号:2022年春夏Vol.18[東京版]

- 町田市役所 / いきいき生活部 保険年金課
- 中央大学 総合政策学部 政策科学科 卒業
- 坂倉 由惟さん
- 勤務先ホームページ:https://www.city.machida.tokyo.jp/
- 興味のある分野の学びを深める
- 高校の時はまだ公務員を目指そうと決めていた訳ではありませんでしたが、当時から法律や行政学に関心がありました。中央大学の総合政策学部は、入学後のカリキュラムの幅が広く、多くのことを学べると思い進学しました。大学で自治体政策について学びを深める中で、首長や官僚のお話を直接伺う機会があり、自分も政策形成に携わりたいという思いが次第に強くなりました。大学3年生の時には、キャリアセンター主催の、様々な政策課題について研究し自分の意見を発表するという内容の公務員講座を受講しました。当初は社会問題に詳しくなりたいという思いからでしたが、受講生の中には国家総合職を目指す方もいて、周囲のレベルや意識の高さに刺激を受けました。私は人前で話すことが本当に苦手だったので発表の時間は苦痛でしたが、回数を重ねるごとに慣れてきて、苦手克服を実感できました。その後の就職活動の面接対策にもなったので、思い切って受講して良かったです。
- 留学先で考え方や物事の捉え方に影響を受けました
- 大学2年生の時に、ニュージーランドに1カ月ほど短期留学をしました。ニュージーランドは多民族国家なので、様々なバックグラウンドを持つ方と毎日接する中で、他者との考え方や価値観の違いを当たり前のものとして受け入れて協力する姿勢が身に付いたと思います。また、留学中は、放課後や休日の空き時間を使って大学の課外活動や地域のイベントに参加するなど、主体的に動くことを心がけていました。勇気を出してチャレンジすることの重要性に気付いたので、このときの学びを帰国後も活かしています。
- 市役所で働きたいと思った理由
- 現在、少子高齢化による地域の活力の低下が問題となっています。2040年には全国の自治体の半数が人口減少により消滅する可能性があるという話を聞いて危機感を強く持ち、自分には何が出来るのかを考えてみました。活気あるまちづくりのためには、地域の魅力や資源を最大限に活用した政策が必要だと考えて、地域としっかり向き合って仕事ができる「市役所」で働きたいと思いました。
- 論理的に考える能力が身に付く
- 私は現在、保険年金課事業管理係で、国民健康保険の事業運営に携わっています。具体的には、国民健康保険事業会計の予算・決算に係る対応、交付金・補助金の交付申請や実績報告等、財務情報や給付情報に係る統計データの作成等を担当しています。この仕事は正確性が求められる為、数字に強くなっておくと仕事の質が上がってくると思います。
- 自分から道を狭めずに、色々な分野に興味を持って
- 進路を考えるにあたって皆さんに伝えたいことは、誰かと比較する必要はないということです。まずは自分が何をしたいか、するべきなのか、目標を明確にして諦めずにチャレンジすれば、自ずと夢や望みは叶うはずです。まずは目標を持つために、気になることはしっかりと調べ、主体性をもって行動することを心がけていくと良いと思います。




















