区役所職員のサポートも重要な仕事

掲載号:2022年春夏Vol.18[東京版]
  • 江東区役所 / 総務部 職員課 支援係
  • 専修大学 法学部 法律学科 卒業
  • 岡田 好弘さん
  • 勤務先ホームページhttps://www.city.koto.lg.jp/
  • 印象に残った講義が就職後に活きた
  • 専修大学への進学を選んだのは、法律を学べる大学として歴史と伝統がある点に魅力を感じたからです。その大学での講義で特に印象に残っているのは、3年次に受講した「環境と法」という講義です。環境権や公害問題、ごみ問題に係る法制史などを、憲法や民法など様々な法律の観点から考える内容でした。この講義の学びが非常に楽しく、環境問題に関心を持つきっかけとなりました。また、区役所でも環境に関する仕事を希望し、最初の職場で環境行政に携わることができました。大学でのこの学びは、結果的に環境問題に対する知識も得られたため、仕事でも意欲的に取り組むことができたと実感しています。
  • この職を選んだ動機とやりがい
  • この仕事をしようと思ったのは、住民に近い立場で、住民の安心・安全な生活や暮らしを守ることができる点に魅力を感じたからです。実際、窓口で仕事をしていた時に、「あなたに相談してよかった」と言われたことがあります。この言葉を頂いたときは喜びを感じ、「この仕事っていいな」と思いました。
  • 住民のサポーターから職員のサポーターへ
  • 現在は、区役所の職員を支援する業務として、主に職員向け研修の事務を担当しています。役職や業務によって必要となる能力は違います。実際の業務に必要となる専門的知識や能力の習得、コミュニケーション力や事務改善力などの向上を目的とした研修の企画・運営を日々行っています。現在の職場では、研修を受講した新人職員や若手の職員の方が成長し活躍する姿が見られたときにやりがいを感じます。
  • 常に刺激があり新鮮な仕事に取り組める
  • 役所の仕事は、住民生活に密着していて、非常に多岐にわたります。ごみ処理や、子育て世帯・高齢者・障害のある方などへの支援、地震などの災害時対応など、住民の方の生活を支える仕事があります。また、まちをつくる仕事も担っています。そのため、役所には様々な部署があり、公務員の異動というものは『転職』に近いような気がします。私自身、最初は環境の部署でしたが、2か所目は子育て支援、3か所目は現在の職員を支援する部署に異動しました。このように異動をすることで、結果として多くの知識や経験が得られて、自身の成長につながります。
  • コミュニケーション力と自己分析は自分の武器になる
  • 国籍や年齢など、地域には様々な方が住んでおり、住民ニーズも、多種多様です。また、職員も色々な人がいます。高卒の職員もいますし、大卒職員でも色んな学部出身者がいます。役所では人と接する機会が多いため、在学中から多くの方と関わり、コミュニケーション力を高めておくことはとても大切です。そうやって、自分にしっかり身に付けたことは、公務員に限らず、今後の自分の生活にも大きな糧になるはずです。また、自己分析も重要なことだと思います。自身の強みや考え方がわかると、仕事にも活かせますし自分に自信を持てます。他者と関わることと同じように、自分と向き合い、自分のことを知っていきましょう。

  • 人の役に立ちたいという思いがつなげた自衛官への道

    陸上自衛隊 朝霞駐屯地 / 第1後方支援連隊 第1整備大隊施設整備隊
    帝京大学 法学部 法律学科 卒業
    佐々木 亮太さん

  • そこに暮らす人たちの生命、財産を守るというプライド

    東京消防庁 / 総務部 施設課 庁舎管理係 消防司令補
    帝京大学 法学部 法律学科 卒業
    近藤 雄二さん

  • ロケットの打上げを成功させるため、 小さな違和感も見逃さない

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)/ 研究開発員
    東海大学 工学部精密工学科卒業
    飯森 祥子さん