過去の経験が現在に繋がるそして、未来に繋げていける
掲載号:2022年春夏Vol.18[東京版]

- 足立区役所 / 福祉部 福祉管理課 民生係
- 東海大学 文学部 歴史学科 卒業
- 廣瀬 亜海さん
- 勤務先ホームページ:https://www.city.adachi.tokyo.jp/
- 自分が変わっていける実感を得られた大学生活
- 大学生活では高校時代よりも様々なことに意欲的に取り組みました。例えば、大学1年生の春に大学の留学プログラムでカナダに1カ月ほど留学しました。その留学では日本人が多く、日本語での会話も多かったため物足りなさを感じました。そのため翌年に単身で1カ月アメリカに渡航しました。カナダ・アメリカともに現地の生活、文化の違いなどに触れ、多くの刺激をもらいました。
- 大学での告知で目にとまった講座で自分の道が拓けた
- 就職活動の前は「将来何になろう…」と悩んでいました。その時に出会ったのが、大学で告知されていた公務員講座です。何か自分のきっかけになるかと思い受講しました。その講座の中で、講師の方から『公務員』についての様々な話を聞いたり、自分で調べたりするうちに公務員という仕事への魅力を感じるようになりました。そして、困りごと、悩みごとを抱える地域の方々の相談窓口になりたいと思いました。
- 豊富な種類の講座自分のやりたい道に進む
- 私が選んだのは、国家公務員から地方公務員、警察まで幅広く受験できるコースでした。理由は公務員といっても様々で、何になりたいか明確に決まっていなかったからです。基礎的な5教科から、憲法・民法などの法律、ミクロ・マクロ経済学まで幅広い分野を学びました。最終的に区職員と警察官に合格しましたが、学生時代様々な経験をさせてもらったことから、同じようにいろんなチャレンジをしたいと思っている若い人たちの活動支援を行いたいと思い区職員を選びました。
- 住民が安心して生活できるためのサポーター役
- 区役所は福祉、教育、防災など多方面から住民の暮らしを支えたり、地域の企業等と協力し街の活性化・街づくりに努めたりするなど様々な役割を担っている場所です。今は民生係という部署で働いています。この部署では、足立区の民生・児童委員の活動のサポートを主に行っています。民生・児童委員とは、訪問などを通じて、住民の生活状況を必要に応じて把握し、相談にのったり、それぞれの悩み事に寄り添う活動を行っています。また、話を聞くだけでなく、その人が必要としていることを理解し、困りごとを対応・解決できる専門機関へ繋ぐ橋渡しの役目も担っています。民生・児童委員のサポートを通じて地域の皆さんが安心して暮らせるまちづくりに貢献していきたいです。
- 自分の好き、興味を大切に
- 大学は自分の好きなことを極めたり、様々なことにチャレンジできる場所です。興味を持ったことは、積極的に取り組んでみてください。自分の可能性の幅も広がり、好きなこと、やりたいことがどんどん見えてきます。何をすればいいか悩んだときは、楽しそう、やってみたい、など第一印象で決めることも一つの選択肢です。いろんな挑戦がどのような結果になったとしても、すべて経験として自分の中に蓄積され、その経験が次のステップへのきっかけとなります。何事も楽しみながら挑戦していってください。



















