子どもたちとの毎日には、予想を超える感動があります
掲載号:2021年春夏Vol.16[東京版]

- 板橋区 / 子ども家庭部 保育サービス課 高島平くるみ保育園
- 東京成徳大学 子ども学部 子ども学科 卒業
- 十川 真里奈さん
- 勤務先ホームページ:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/
- 保育士を志したきっかけ
- 弟や妹がいることもあり、昔から年下の子と触れ合うのが好きだったので、中学生のころから保育士という職業に興味をもっていました。進学した豊島高校では、3年次の選択科目で「保育」の授業を選び、子どもの成長や発達について学んだり、保育園を見学したりして、保育士へのあこがれがますます強くなりました。
子どもに関する専門家を育てる、東京成徳大学子ども学部東京成徳大学子ども学部には、心理学、教育学、児童福祉学、音楽・造形、小児医学など、幼児教育に関する知識やスキルを幅広く学べるカリキュラムがそろっています。保育士資格や幼稚園教諭免許のほか、小学校教諭免許も取得できるので、将来の選択肢が増えるのも学生にとっては大きなメリットです。3年次の海外研修ではアメリカの幼児施設を見学し、保育に対するアプローチの違いやアメリカならではのカリキュラムについて学べる貴重な機会を得ました。
- 大好きな地元で働くため 公立の保育士を目指そうと決意
- 自分が生まれ育った、大好きな地元・板橋区で働きたいと思い、公立保育園に就職できるよう、大学1年から公務員試験対策をスタートしました。同じく公立の保育士を目指す友人たちと励まし合いながら、大学で開催される公務員講座に通ったり、自習室にこもって問題集に取り組んだりしました。また、作文試験対策のため、さまざまなテーマの作文を書き、大学の先生に添削してもらうことも多々ありました。また、三年生からは実際に保育園や幼稚園でボランティアやアルバイトとして働き、子どもたちと触れ合いながら、多くのことを勉強しました。
- 現在は3歳児クラスを担当
- 2015年4月の入庁後、板橋区にある2つの公立保育園を経て、2018年4月からは高島平くるみ保育園の保育士として仕事をしています。最初は1歳児クラスの担当として配属され、昨年度、今年度とそのまま持ち上がり、現在は3歳児クラスの担当です。仕事内容は、子どもたちの食事や着替え、遊び、昼寝のお手伝い、イベントの準備など、多岐に渡っています。保護者への連絡や日誌の記録なども、保育士の大切な業務です。
- 子どもたちの成長を 日々間近で感じられます
- この仕事のやりがいは、予想以上の感動や発見があることです。たとえば、絵を描くのが好きな子に、「みんなの前で紙芝居をしてみたら?」と提案したら、その子が絵をみんなに見せながら、即興でお話を語っているのを見て、想像力のすばらしさに驚きました。子どもたちの成長を、日々間近で感じられる、とても素敵な仕事です。
- こんな人に向いています!
- 明るく元気で、体力に自信があり、責任感のある人に向いています。また、子どもや保護者など、いろいろな人と関わる仕事なので、人とコミュニケーションをとるのが好きな人や、柔軟で臨機応変な対応ができることも大切な要素だと思います。女性だけでなく、男性保育士も年々増えています。子どもが好きな人に、ぜひ目指してほしい職業です。



















