日々のより良い暮らしのために尽くせることが誇りです
掲載号:2020年秋冬Vol.15[東京版]

- 町田市役所 / 市民部 市民総務課
- 津田塾大学 学芸学部 国際関係学科 卒業
- 勝野 早百合さん
- 勤務先ホームページ:https://www.city.machida.tokyo.jp
- より快適な生活を送れるようサポート
- Q.現在の業務内容は?市民部市民総務課の主な業務は、部の総務と地域センターの整備です。市内には、6つの市民センターと8つのコミュニティセンター等、5つの連絡所があり、これらの施設の整備をしています。町田市は、都内の市町村で八王子に次いで、2番目の人口を有する街。多くの市民のみなさんが、より快適な生活を送れるようサポートするのが私の仕事です。
- 『人の役に立つ仕事』も選択肢の一つに
- Q.公務員を目指したきっかけは?両親が共に、区役所の職員であったことが大きいと思います。父は「チームのなかで個々の能力を存分に発揮するにはどうすればよいか」を、母は「多くの方に有益なサービスを提供するためにやるべきこと」をそれぞれがいつも考えていて、よく話題にあがりました。自分の仕事に誇りと強い責任感、やりがいを感じている両親の背中をみて、この仕事に憧れを持ちました。将来の進路について両親に相談すると「やりた いことがあれば、それを目指せばいい。でも『人の役に立つ仕事』も選択肢の一つに入れなさい」とアドバイスをくれました。私の「やりたいこと」は「人の役にも立つこと」だとこの職を選びました。
- 受験勉強を通じ、英語という語学の面白さに目覚めた
- Q.津田塾大学を選んだ理由は?公務員になることは、かなり早い段階から決断していたので、法学部への進学も検討しました。でも、受験勉強を通じ、英語という語学の面白さに目覚めました。英語を学べば世界が広がります。世界各国の人と話ができるようになりますし、読める文献の数も圧倒的に増えます。そこで、英語教育に定評がある津田塾大学に進学を決めました。
- 大学で培った能力が活きていると感じる
- Q.大学の学びが業務に活きている点は?原書リーディングの授業では、自分で書籍を1冊選び、原文で読むだけに留まらず、概要を英語でまとめ、英語で発表します。また、どの授業も試験は「あなたの考えを英語で論述せよ」というものばかり。内容を理解し、自分の言葉でまとめ、誰かに伝える訓練を徹底的にやりました。今の業務でも、専門的な内容を分かりやすく伝える場面が多々ありますので、大学で培った能力が活きていると感じます。
- 相手の立場になって考えることが、全ての基本
- Q.市役所業務の魅力は?市役所の仕事は、日々の暮らしのために「当然あるべき業務」なのですが、それでも市民のみなさんは「新しい施設を楽しみにしている」「便利になった」と温かな声を掛けてくださいます。そんな時、人々の暮らしを少し「良いもの」にすることができたのかなと、嬉しくなります。仕事をしていく上では、相手が何を求めているのかを的確に把握し、たくさんの情報から、その方が必要な内容をわかりやすく提供することが求められます。相手の立場になって考えることが、全ての基本。これからも、多くの市民の方のより良い暮らしのために、尽力したいと思います。



















