患者さんから丁寧に話を聞き、正しい薬を届けます
掲載号:2019年秋冬Vol.13[東京版]

- 龍生堂薬局新宿店 / 薬剤師
- 東京薬科大学 薬学部医療薬物薬学科 卒業
- 嶋田 亮太 さん
- 勤務先ホームページ:https://www.ryuseido.co.jp/
- 地域密着型の服薬指導
- 患者さんの服薬指導が主な仕事です。患者さんにとって正しい投薬かどうかを判断し、生活習慣にあった服薬指導を行います。店舗の窓口業務のほかに、「在宅患者訪問薬剤管理指導」を担当しています。店舗に足を運ぶことができない患者さんの自宅に、病院から届いた指導依頼を元に薬を届けに行きます。当社は、昔から地域密着が特徴で、「在宅」に力を入れています。
- 患者さんからうまく話を聞き出す
- この前、患者さんのアンケートで「妊娠中」の記載を発見。妊娠中に使えない抗生物質の指示があったため、担当医師に確認したところ投薬が変更になりました。患者さんと医師の間で連絡ミスがあったようで、そこをフォローすることができてよかったです。正しい服薬指導を行うためには、しっかりと話を聞き出すことが重要です。実は口下手でコミュニケーションに苦手意識がありますが、患者さんと話が弾む瞬間もあり、そんなときにやりがいを感じます。
- 研究の楽しさ、学ぶことの楽しさ
- 好きなことを将来の仕事に生かしたいと思っていたので、大好きな生物や化学を学べることから、薬学部を選びました。大学では、応用生化学の研究に携わりました。植物由来の天然物が、がん細胞にどのように作用するかを調べる研究は、まさに僕がやりたかったことでした。やればやるほど結果が出て、研究の楽しさ、学ぶことの楽しさを知ることができました。
- 誰かのために行動できる人
- 患者さんは具合が悪くて来店するので、どうやって気持ちよく薬を受け取っていただいて帰ってもらえるか、患者さんに何ができるのかを考えられる人、誰かのために行動できる人が向いていると思います。先輩からの受け売りですが(笑)、いつも患者さん第一で考えたいと思っています。
- 「好きなことで生きていく」って大切
- ユーチューバーのように、好きなことで生きるってすごく大切なことだと思っています。例えば僕は生物が好きで、それに関わる仕事をしています。自分が楽しいと感じることを見つけてみてください。

店舗で取り扱う薬は、約2,000種類。その中から、処方箋に書かれている薬を選びます。

一番難しいのは、患者さんとの接し方。どうしたら話を聞き出せるか、悩むときもあるそうです。




















