企画・開発・製造・プロモーション・・・、職種にとらわれずアイディアを出し合っています
掲載号:2017年12Vol.9[尾張版]

- 株式会社サンコール/企画デザイン
- 愛知淑徳大学文化創造学部2011年卒業
- 山田笑子さん
- 勤務先ホームページ:http://suncall-net.co.jp
- 学生時代について
- Q. 高校時代について教えてください水泳部に所属し、毎日練習ばかりしていました。辛いと感じることも少なくありませんでしたが、とても仲がいい部活だったので互いに助け合い、そのおかげで3年間続けることができました。一つのことをみんなで乗り越える楽しさは、あの時代だからこそ味わえる感情ではないかと思います。Q. 大学・学部を選んだ背景は?芸大出身を卒業している母の影響で、小さな頃から絵を描くことやデザインをすることに興味がありま した。大学進学について考える時には、専門分野を突き詰めて学べる芸大も考えたのですが、自宅からの通いやすさや、広く学び将来の選択肢を広げておきたいと考えたことから、愛知淑徳大学文化創造学部へす進みました。Q. 大学時代について教えてください大学時代にはそれまで知り合ったことのないタイプの方とたくさん交わることができましたよ。同じ学部内にも、デザイナーになりたい方、小説が書きたい方、漫画をつくりたい方、映画を制作したい方・・などさまざまな夢をもつメンバーがいましたし、先生にも、映像・文章・絵など多ジャンルの専門家の方がいらっしゃいました。それぞれの方がやりたいことをもっているので、明るいエネルギーが強く、私は引っ張ってもらっていたような気がします。おもしろそうな話にのっかることで、映像制作や特徴的な映画の鑑賞、ダミー広告の制作や有名作家さんに対する考察など、幅広い分野の豊かな経験をたくさん積むことができました。
- 仕事について
- Q. 現在の仕事に就くまでの経緯は?私が就職活動をする年はリーマンショックの翌年でした。入りたいと想像していた広告業界やメーカーの広報部門はちょうど採用枠を狭めている年で、当時は途方にくれてしまいましたね。自分の興味関心と全く違わなければ、というテーマで就職活動を続け、ご縁をいただけた会社に就職しました。人事異動なども経験し、やはりもう一度自分が想像していた職種に就きたいと考えていた頃、サンコールで企画デザイン職の求人があることを知り、応募しました。Q. 仕事について教えてくださいサンコールは美容室向けに特化した美容品を企画・製造・販売する美容品メーカーです。社内には、営業・研究開発・製造・企画などそれぞれの分野に特化した人材がいるので、集まって一つのプロジェクトチームを結成し、ミーティングを重ねながら新商品やリニューアル商品を世に送り出しています。Q. 具体的な仕事内容を教えてください私はその中で企画・デザインを担当しています。 私自身の主な仕事は、プロジェクトチームの一員として商品に関する市場調査や広報手段の検討・発案に参加しながら、チーム内で出た意見やアイディアをわかりやすくビジュアルに落とし込むこと、また、そのビジュアルを活かしながら商品パッケージやポスター・チラシなどの広報ツールを制作することです。その他にも、サロンとタッグを組み美容師様向けのセミナーを企画・開催したり、また、営業サポートのための資料作成や、印刷物の在庫管理、それらに伴う発注手配なども行います。 個人個人が決められた範囲の仕事のみをこなすのではなく、やりたいこと・できることがあればどんどん仕事の幅を拡げていくスタイルが弊社の特徴です。業務範囲も関わる方々も、多岐にわたりますね。
- 心がけていること、やりがいについて
- Q. 心がけていることは?周りの方とコミュニケーションをとることをとても大事にしています。私が考えていることだけでは生み出せるものは限られてしまいますからね。お客様と直接話している営業や、製品の性能をよく知っている研究者と、お互いに意見やアドバイスを交換しあうことが大切です。全く想像していなかったコメ ントをもらうこともよくありますよ。さまざまな職種の方と同じ職場・空間で議論ができるのは、メーカーの素晴らしい点だと感じています。Q. やりがいは?自分たちで考えたものが商品という形になるので、その反響が良かった時には心からのよろこびと安堵を味わうことができますよ。また準備し進めていたイベントが無事に終わり、参加者の皆様からご満足いただけた時なども大きな達成感を感じることができます。
- 高校生へのメッセージ
- デザイン系ソフトの扱いや企画の考え方を学生時代に学んでおくと、生かせることが多いのではないでしょうか。ただ、高校時代に学んだ人間関係の築き方や、大学時代に学んだ好奇心の大切さなど、学生時代には重要と思っていなかったことも社会に出てから非常に役立っています。ですから学生のみなさんには、まずは日常生活を誠実に過ごし、一つ一つの体験を自分の強みとして蓄積してもらえたらと 思います。





















